最近、ガンプラ作ってる余裕があまりないので、一気にサクッと作れるヤツで作った気になろうと思って、オダイバで買ってきたガンダムダブルオーダイバー トランザムクリア、君に決めたというわけだ。
めっちゃ綺麗なクリアで、見た瞬間即決ですよ。
欲を言えば、関節とポリキャップの色もトランザムカラーに変えて欲しかったが。
ビルドシリーズなので、ベースのダブルオーガンダムから何枚かランナーを追加したもの。お値段は据え置きで、定価が税別1,000円とリーズナブル。2008年発売のダブルオーガンダムから10年経ったわけだが、今の水準でも見劣りしない設計だと思う。
残念ながら一部のランナーは省略されているので、ダブルオーガンダムは組めない。市販のダブルオーダイバーは仕方ないにしても、限定品のこいつくらいはランナー1枚追加してダブルオーガンダムとコンパチキットにして、HGダブルオーガンダムのトランザムクリアが再現できるという粋な遊び心があってもよかったんじゃない?
とりあえずビルド系なので自由に崩して作る。
おそらく色分け精度を高めるためにダブルオーダイバーはスネのパーツが変更されているが、それを元のダブルオーガンダムに戻す。フクラハギのGN粒子コンデンサのクリアレッドがきれいなので。アンクルガードはダブルオーダイバーのパーツが使えた。
腰のフロントスカートもダブルオーガンダムのパーツにした。ダブルオーダイバーのパーツももともとのダブルオーガンダムの胸のパーツを流用していて特徴があるのだが、ここもクリアレッドが綺麗な見た目を優先。
頭部はダブルオーダイバーそのまま。ダブルオーガンダムのヘルメットが丸ごと余剰になるので、それだけ組んでもちょっとカッコイイ。
面白いのがこの前腕のGN粒子コンデンサ―。これは市販のダブルオーダイバーではほとんど隠れて見えない状態だが、クリアパーツになったからこそ透けて見える。
もしかして、ダブルオーダイバーの企画段階でクリアバージョンを出すということが決定路線だったんだろうか?
ダブルオーダイバーに追加されたランナーには手首パーツが豊富で嬉しい。ちゃんと銃持ち手が入ってる。
顔のみ墨入れしたが、頬のグレーは入れない。
肩の太陽炉はなぜか新規パーツで、もともとのダブルオーガンダムの太陽炉が余剰パーツになる。新旧取り換えられたり、ナゾハードポイントがあってクアドラブルオーガンダムが作れるという遊び心があるともっと楽しめると思うんだがね。モデラーなら自作せよということか?
そういえばダブルオーダイバーってサラから繰り返し「トランザムは使わないで」と言われるように、トランザムに耐えられない機体だったはずで、そんなダメな状態のキットはちょっと困る。
コレは、ダブルオーダイバーに脚部GN粒子コンデンサーを復元することにより、全身の急激な負荷を軽減して長時間トランザム状態を維持できるようになったトランザムダイバーと言われる形態だ、という後付設定を作っておこう。
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