HG ガンダムEz82019年06月24日 22時43分50秒

先日完成したガンダムNT-1 アレックスと同じく、さくらやのロストマウンテンから回収したガンダムイージーエイトを組み立てた。HGUCシリーズが始まる前年、1998年発売の1/144 HGでいわゆる旧キットだ。HGUCの半額ながらも、HGUCを凌駕するクオリティと言われている。HGUCのガンダムEz8を作ったことはないが。


HG ガンダムEz8

絶賛されているとはいえ、当時のクオリティとしては、という前置きが付く。基本的にモナカ設計だし、襟や踝の色が足りないし、可動は時代なりかと。
厚い胸板がしっかり再現されているが、少し首が長すぎるかな。顔はそもそもカッコいいとは思っていない。


HG ガンダムEz8

各種コーションマークのシールが付く。足裏のディテールはなし。
武器はビームライフルとサーベルが付属する。左手のみ、ビミョーな平手も付属。


HG ガンダムEz8

珍しく1/144スケールのパイロットフィギュアが付く。今時はRGくらいしか見ないのに。残念ながら1/144シロー・アマダを塗装する能力はない。

胸のハッチをオープンできるのは旧キットだけ。HGUC Ez8ではハッチオープンギミックはなぜかオミット。その代わりHGUCにはフクラハギのビームサーベル格納ギミックがあるそうだ。


HG ガンダムEz8

パラシュートパックを装備。ジオンのMSと違って、パラシュートなしでは降りられないのか。


HG ガンダムEz8

ビニールテープを、留め具パーツでカメラのストラップのように止める。すっぽ抜けないようにプロ巻きにしようと思ったが細かすぎてやめた。実際の軍ではこういうベルトはどういう巻き方をするのかな。

ちなみにHGUCの方はベルトを止める部品は、なんとシール。外すときはシールを破いて外せということのようで、ダメな仕様だと思う。

個人的な感想としては、旧キットでも十分満足できる仕上がりになったが、どちらかと言えば新フォーマットで作りやすいHGUCの方がいいんじゃないかと思う。


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