HG ユニコーンガンダム(Dモード) 最終決戦Ver.2019年04月19日 23時33分02秒

未組立のユニコーンガンダムの在庫が10機もあるということで、『HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)+ヘッドディスプレイベース 最終決戦Ver.』を作った。
HGUC ユニコーンガンダムの”あがり”は、プランBことペルフェクティビリティ、光の結晶体、フルコーンの3種だと思ってるので、ただのカラバリ機でしかない最終決戦Ver.はサクッと組んでしまおう。


HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)+ヘッドディスプレイベース 最終決戦Ver.

ホントにサクッと完成。プレミアムな限定感はあるけど、劇中のイメージとは程遠いなぁ。
黄緑色の安っぽい蛍光グリーンじゃなくて、もっと青く明るいエメラルドなサイコフレームだし、何より装甲の薄緑のプラが透過タイプなので、ディテールがはっきりせずにボヤッとしてるのが難点。劇中はサイコフレームの輝きに包まれて全身緑色になっているわけで、装甲が緑色で透過ってのはちょっと違うんじゃないかと。ソリッドな薄緑でよかったんじゃなかろうか。
とりあえず今回はトップコートは吹いてないけど、つや消しでも吹けばまた変わって良くなるかな?墨入れはどうしようかと迷ったけど、黒でしっかり入れることにした。

↓ 画像を加工してみたが、こんな感じに近いと思うんだよ。劇中の最終決戦版ってのは。

HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)+ヘッドディスプレイベース 最終決戦Ver.

個人的には普通のグリーンサイコフレームのユニコーンが一番いいと思う。

細かい点だけど、肩のサイコフレームに貼るシールが白ってのもダメだね。成型色に合わせて薄緑にして欲しい。適当に調色して塗ったけどさ。
実はユニコーンガンダム光の結晶体に付属するシールが薄緑色なので、シールを貼るときは光の結晶体からの流用が正解。光の結晶体を組むときには使用しない余剰シールだから。


HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)+ヘッドディスプレイベース 最終決戦Ver.

バックパックや足首のブルーのメタリックは良い感じ。


HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)+ヘッドディスプレイベース 最終決戦Ver.

本キット最大のウリだと思うのが、これ。ヘッドディスプレイベース。
1/48スケールの頭部でなんとあのパーフェクトグレードより巨大。

元々は雑誌の付録用に作られたもので、サイコフレームとホワイトの2色成形。さすがに色を塗らないとどうしようもないので、アンテナ、襟周りを塗装して、目とセンサーをラピーテープで切り出して貼った。
なぜかあんな小さいバルカン砲が別パーツになっていた。おかげで塗りやすかったけど。

ギミックとしてユニコーンモードへの変形ができる。デストロイモード固定でいいけど。


HGUC ユニコーンガンダム(デストロイモード)+ヘッドディスプレイベース 最終決戦Ver.

ヘッドディスプレイベースは単体で見るとカッコいいのに、キットを飾るとちょっとダサく感じてしまうのはなぜだろう。

そういえば、このキットにはビームサーベルの刃が付属する。通常版のユニコーンガンダムのデストロイモードにはビームサーベルが付属しないので、ユニコーンモードから奪取してくるのが当たり前だったのに。


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