さて、BSで放送していたユニコーンもそろそろ終盤だし、サクッとお台場限定RGでも作ろうか、と軽く考えていたのが間違いだったのかもしれない。
通常版との違いは、一部成型色と専用の手首、バックパックのスラスターが変更され、専用のマーキングとオマケの台座が付く程度。
しかし、成型色違いのEランナーとHランナーが複数あってプチカオス。
RGユニコーンは腕の関節が渋くて破損報告が多い。
説明書をよく読んで関節をしっかり慣らしておくべし、と事前準備は抜かりなし。
しかし、折った。見事に折った。ぽっきり折った。どうしてこうなった。
ここまで綺麗にガンプラ壊したの久しぶりだ。
なぜか破損報告の多い場所ではなく、関節じゃないところを関節だと思い込んでねじ切ったという・・・。この関節硬いって言われているけど、ホントに硬いね~と思いながらねじった結果だ。事前情報が仇となったパターン。取説がカラーだったら間違えなかったと思うんだよ。ガンプラの取説は全ページカラーにすべきだよ。パーツも探しやすいし。
とりあえずこのパーツは積んであるRGバンデシネ版から奪うことも可能だが、そうするとバンデシネ版の腕が作れないので解決してない。ABSで負荷のかかる関節なんて直しようがない。初めての部品請求を覚悟した。ランナー丸ごと請求だから高いんだよ、これ。
部品請求には郵便局で小為替というものを買わなければいけないのだが、ゆうちょ銀行のサービスが悪くて土日では買えないという・・・。
すぐに買えないのなら、ダメ元で修復を試みよう。アクリル用接着剤なら付くかもしれないという情報を得て、それを試してみようかと。近所のホームセンターにアクリサンデーと呼ばれるものは売ってなかったので、同じ二塩化メチレン、ジクロロメタンを主成分とする接着剤を買ってきた。
折れた箇所にちょっと垂らすとみるみるABSが溶けていく。そして一瞬で揮発。普通の接着剤とレベルが違う。固まる前に急いで接着。いやまさかこんなので完全に復元するとは。さすが発がん性物質だね。初めての部品請求は延期だな。
そんな感じで本体は何とか組み上がった。
しかし、その後にマーキングシール地獄が待っていようとは。
RGのマーキングシールはただでさえ多いのに、お台場限定のVer.TWCのデカールはさらに倍以上。何枚も何枚も貼っても終わらない。僕もう疲れたよ。これたぶん300枚以上貼ってるんじゃないかと思うくらい・・・。
でもなんとかデカール貼ったよ。
これはもう二度と貼りたくない。
ユニコーンモード完成。
お台場では下半身と腕がデストロイモードになっている半デストロイだが、普通のユニコーン状態で。
デストロイモード。
お台場行っても、タイミングが合わないと見えないんだよね、この姿。
RGの膝のサイコフレームが飛び出してくる変形ギミックが凄い。
折った右腕もしっかり接着できており、ちゃんと変形できた。
後ろ姿。GBTから買い物して出てくると見上げる姿。
ああ、またお台場に買い物行きたい・・・。
RGユニコーン通常版に付属している武器もそのままキットに付属。ビームマグナムとバズーカとシールド。Ver.GFTとかは一部武器とか抜かれていたっけ。
手首も複数あるのに、手の甲に貼るデカールが一式しかないってどうよ。
HG ユニコーンのグリーンVer.と。
変形という余計な要素のないHGの方がバランスよく見える。
RGは小顔足長のMGとHGの中間くらいのバランスかな。
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