GeForceGTX 10602017年11月11日 20時29分58秒

Olympus E-M1 MarkIIのRAW現像は遅い。
無駄に2000万画素を積んでいるせいで、RAWデータはデカいし、現像は遅いし、まったくもっていいことない。1200万画素のE-5でもイライラさせられていたのに・・・。

ナントカ早くならんかと考えてみるが、CPUはここ4年ほどほとんど進化してないと思うので、やっぱりGPU強化しかない。
現在、使っているのは2009年のGeForce9800GTGEで2008年のGeForce9800GTがベースの製品だ。PC版のスト4をやろうと買ったわけだが、もはや8~9年前の製品か。

GeForceGTX 1060

ということで、ポチったのはこれ。
ELSA GeForce GTX 1060 6GB S.A.C R2とかいうヤツ。

CPUはskylakeのCore i7の6700Kを積んでいるので、今でも高性能な部類。安いGPUを積んでも効果は全くないだろう。確実に効果を得るにはなるべく性能の高いものを買うのだ。
で、上から見てくと、1080Ti、1080、1070Ti、1070はちょっと手を出す気にならない。今、GPUはゲーマーだけのものではない。GPU性能が金になる時代だ。高性能なものほど瞬く間に売れていき(しかも大量に)、在庫もないし、値段も高騰したままだ。
GTX1070は4万円台半ば。GTX1060は2~3万で後悔しないレベルだろうか。1060には3GB版と6GB版があり、価格差は数千円だが・・・。
といろいろ考えた挙句、上記のGTX1060 6GB版をチョイスした。

あとは、PCIスロットがすぐ下にあるので厚みが2スロット以下で、基板長が収まることが必須条件。
安い方から見ていったところ、MSIのAERO ITXか、ELSAのS.A.C R2だったので、MSIのショート基板も気になるが、デュアルファンで質実剛健のELSAで決定。


GeForceGTX 1060

Before
9800GTGEが鎮座。


GeForceGTX 1060

After
ボード長215mmのELSAがぴったり。みっちり。

ドライバー入れて、早速OlympusViewer3で現像してやった。
おお・・・、爆速というわけではないが、現像速度は確実に早くなってるね。
面倒なので計測はしない。
あと、何よりプレビュー速度が向上してるのが嬉しいね。
投資の価値はあったってもんだ。


ワットモニター

ついでに、サンワサプライのワットモニターも買ってみた。
えー、CPUとGPUに加えてHDDが何基もあるんで、フル稼働で250ワット・・・。温度82℃!!
ちょっと高いね、低電圧化して200Wの62℃。こんな感じかな。

深夜電力は1kW/h 13円。現像だけじゃ勿体ないよね・・・。ふ。

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GeForce GTX 1060 6GB版





ワットモニター

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