HG バルバトスルプスレクス クリアカラー2017年09月19日 23時53分13秒

鉄血のオルフェンズを一気見したので、お台場のガンダムベース東京で買ってきたバルバトスルプスレクス クリアカラーを作った。
白は透明度の低い乳白色、黄色と赤は透明度の高い成型色になっている。


HG バルバトスルプスレクス クリアカラー

キットの方は巨大な腕と武器を支えるために上半身のフレームを新造して、かなりの関節保持力を誇る。下手に動かすとパーツがねじ切れるんじゃないかってくらい、ギチギチの強度。
色分けはちょっと物足りない。黄色の爪とか踵の赤くらい色分けしておいて欲しいところ。バックパックも設定どおりに白にして欲しかった。
カメラアイはグリーンのシールしかないが、劇中のリミッター解除状態を再現するためにレッドのシールがあってもいいんじゃないかな。


HG バルバトスルプスレクス クリアカラー

背中からテイルブレイドが生えているのが目立つ。
爪とテールブレードはゴールド、踵はクリアレッド、グリーンの紋章はクリアグリーンを流し込んだ。バックパックは塗装する気がないのでそのまま。


HG バルバトスルプスレクス クリアカラー

テイルブレイドはワイヤーアクション可能。
劇中では自由な動きとリーチの長さを生かして無双していた。
実際どうやって動くんだろうか。ブレイド本体にスラスターがついていて、背中の動きとワイヤーの伸縮で自在に振り回すのだろうか。


HG バルバトスルプスレクス クリアカラー

この巨大なメイスの重量に耐えうる驚愕の関節強度。初期バルバトスの設計段階でルプスレクスのデザインまで決まっていれば、最初から関節強度の高いフレームが作れたんじゃないだろうか。多色ランナーに新規フレームパーツ組み込む必要もなく色分けももっとできたんじゃないだろうか、と思ってしまう。


HG バルバトスルプスレクス クリアカラー

というわけで、バルバトスルクスレプスでした。

さて、鉄血のオルフェンズ一気見したので、感想でも。ネタバレ含む。
主役のガンダムだが、パイロットと神経接続しリミッターを超えて鬼神のような戦いを見せる。完全に無機質な機械だけど、これってエヴァだよなーというのがバルバトスの印象。常に背水の陣で獅子奮迅で無双するガンダムが展開を盛り上げてくれて最後まで集中して見れた。ただ、仲間を守り生き残ることが目的とは言え、手段を選ばないやり方と敵を殺すのに躊躇しない姿から、ハッピーエンドはないと思っていたが、ここまでとは。敵にも最悪な奴ば多かったけどさ。


HG バルバトスルプスレクス クリアカラー

ビーム兵器はほとんど存在しない世界でモビルスーツの硬い装甲を破るためには格闘戦が最も効率いいという設定なので、モビルスーツ同士の手に汗握る戦いが楽しめたのだが、終盤登場したダインスレイヴ、あれは・・・。遥か上空の大気圏外から地表のMS一機を狙って放つ”ロンギヌスの槍”が織田信長の鉄砲隊状態で、あまりにも強力でちょっと雑すぎるんじゃないか?バルバトスもそうだが、ヴィダールとかバエルとかもっと活躍が見たかった機体も多くて、ちょっと不完全燃焼なところも多いかな。全体としてはかなり気に入ったので、鉄血のオルフェンズシリーズのガンプラいくつか買ってみようと思った。


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