HGUC ジ・O2017年09月09日 22時59分44秒

HGUC ジ・Oを作った。

ジ・O、THE-O、ジ・オ、ジオ、どの表記が正しいんだろうか。
過去に作ったメッサーラと同じくパプテマス・シロッコ設計でひときわ大きく異質なモビルスーツ。Zガンダムのラスボス的な存在だ。
先日、Zガンダムを作ったので、セットで欲しいよね、ジ・O。

HGUC ジ・O

そんなZガンダムと並べたい目的で作り始めたジ・Oだが、作ってて感じた出来の良さ。
2002年12月発売、HGUC No.36にして、このクオリティの高さは異常。

やや古めのキットで、一部合わせ目があったり、腕の軟質素材の塗装が必要だったり、スタンド穴がなかったり、時代なりの設計というべきところもあるのだが、シャープなモールドが巨大感を引き立てる。設定画より四肢が大きめ、胸と頭部が小さめのバランスになっているので、巨大な印象を強くする。
そして何より、デカいパーツがバコン、バコンと組まれていく爽快感。いやこれ作ってて、たーのしー。

各スラスターのグリーンだけは要塗装。これを塗らないとジ・Oじゃないでしょ。スラスター自体は濃紺の別パーツになっているので、グリーンだけ塗ればいいのでそんなに難しくはない。説明書ではデイトナグリーンが指定されているが、もう少し黄緑寄りのルマングリーンにした。


HGUC ジ・O

巨大なリアスカートとバックパックの見える後ろ姿がかっこいい。
武器はビームライフルとビームソードのみ。小説版は武器てんこ盛り設定。
足なんて飾りと称したジオングに対して、ジ・Oの巨大な足は飾りではないという主張だろうか。


HGUC ジ・O

ジ・Oのあまりにも有名すぎて隠されている意味のない、”隠し腕”。
ちゃんと腕と隠し腕用に4本分のビームソードが付属する。

予想以上にいいキットで、大満足だわ。

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