Creators Updateのライセンス認証・・・2017年08月02日 22時09分18秒

動作異常で運び込まれてきた実家PC。
原因はまさかのキーボードの故障ということで決着。

さて、来たついでにアップグレードするか、余り物パーツで。
マザーボードはP5QL Proが付いている。
たしかアップグレードのタイミングが遅れたためP35チップは型落ちしてP45/P43世代になっていたため、その中からチョイスしたマザーだ。手元には鉄板のP5K Proが余っている。
普通なら新しいP43マザーのP5QL Proを使い続けるところだが、ASUSのP5Q系はUSBの不安定さに定評があるし、実際こいつもUSB周りにトラブルが起きた。新しいと言ってもメモリーとPCI Express周りとICHの違い程度なのでほとんど違いはない。なら、安定性の高いP5K Proを採用だ。
あと、手元に余っていたメモリー1GB x 2を追加して、合計 6GB。

P5K Pro
未だにFDDのフラットケーブルの這うPCだ。

で、これでWindows起動。予想通り再認証か。
ネットワークに接続して、インストールした時のキーを入れ直して、再認証トライ。
あれ?認証サーバーにつながらないとか言われる意味不明な状態。しばらく待っても改善しないし、ネットワーク上の問題ではなさそうに思えるな・・・。
MSアカウントにライセンスは紐づけてあるので、ライセンス認証、トラブルシューティング、ハードウェアを変更した、と選択していって、MSアカウント認証・・・デバイスの種類と一致しない、ライセンス認証はできません・・・。なぜダメなんだ。
仕方がない、電凸認証!・・・って、あれ?電話番号が出ないじゃん。コマンド"slui 4"で直接電話認証しようとしてもダイアログが出ないよ?
調べてみたら、Creators Updateは電話認証ができないっぽい・・・!?
Creators Updateじゃダメってことか。Creators Updateはコントロールパネルとコマンドプロンプトを使いにくくした欠陥アップデートだと思っていたけど、ライセンス認証も欠陥品かよ。
Anniversary Updateに戻して電話認証するしかなさそうなので、仕方なく「前のバージョンのWindows10に戻す」でCreators Updateをアンインストール。とりあえずAnniversary Updateで同じようにライセンスキーを入力してみるテスト・・・。通った・・・。なぜだ。
なんでAnniversary Updateならライセンスキーが通るの?
わけがわからないよ。
その状態から、Creators Updateをインストールしたら、何の問題もなくCreators Updateで使えるようになった・・・。

結論
・マイクロソフトアカウントを作ってライセンスを紐づけよう。
・Creators UpdateでトラブったらAnniversary Updateに戻せるようにしておこう。

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