HGメカニクス デンドロビウム2017年04月17日 22時16分19秒

HGメカニクス ガンダム試作3号機 RX-78GP03 デンドロビウムを作った。
デンドロビウムといえば、モデラーならいつかは挑戦したいHGUCの1/144スケールの超弩級キットもあるが、こちらは1/550スケールのHGメカニクス。お値段1/20でリーズナブルでちょうどいい。
可動やギミックはほとんどないし、成型色も白とグレーの2色のみだが、緻密なモールドとシャープな造形でディスプレイモデルにはいいだろう。
1/550ノイエ・ジールと並べたいし。


HGメカニクス デンドロビウム

左右対称で、いかにもこちら側から撮ってください、なデザイン。
ニコイチして、ダブル・メガ・ビーム砲とか、ダブルIフィールドジェネレータとか遊べそう。

キットは差し替え式で、ウェポンコンテナのハッチの開閉と、アームの可動、Iフィールドジェネレータの発生状態が再現できる。とりあえず半分ハッチを開けて、片方アームを伸ばした感じにしてみた。
シャープで細いモールドなので濃く墨を入れてやるとスケール感が感じられると思う。

もう15年も前になるが、過去に作ったことがある(http://www.ne.jp/asahi/yoju/cat/gallery/dendrobium.jpg)。プラモデルの製作スキルが全然向上してないんじゃ・・・。というか、昔もちゃんと色塗ってたのね。


HGメカニクス デンドロビウム

やはり難関は、中の人。1/550 GP03ステイメン。
デンドロビウムを完成させるには、これを塗装せずに放置はできんだろう。
どうせ遠くから見ればわかんないけど、真っ白のままってのはちょっといただけない。

ちまちまと2時間くらい塗ってた気がする。
とりあえずガンダムらしく見えるようになったので満足。



HGメカニクス デンドロビウム

組み立ては、接着剤が必要だ。
アサフレックスの軟質素材だが、普通のプラモデル用接着剤でくっつく。

どうせならノイエ・ジールに付属する1/550 GP03ステイメンと互換性があればいいのに。
シールドとかビームライフルとかポン付けできてもいいんじゃないか。

とりあえず1/550ガーベラ・テトラは、そっと箱に戻した。


HGメカニクス デンドロビウム

HGメカニクスのデンドロビウムはなかなか良くできたキットなので、わざわざHGUC買わなくてもいいかもしれない。


HGメカニクス デンドロビウム

たぶん、昔よりうまく作れたと思う・・・。

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