dyson dc74 fluffy2015年04月19日 22時41分09秒

ねんがんのfluffyをてにいれたぞ。


dyson dc74 fluffy


今までと違って二階建てなので、フルサイズdysonを引き回すのが大変、特に階段。
ということで、ハンディタイプのクリーナーを探していた。

他にもハンディタイプの掃除機をいろいろ調べてみたのだが、絨毯でもしっかり使えるのがfluffyヘッドを持つdysonしかなかったのだ。
つまり、ハンディタイプ+絨毯=fluffy。
逆に言えば、このヘッドさえ付いていればdysonの廉価機でもいいのだが、高いdysonにしか付いてこないのだ、このヘッドは。ちょっとセコイよdyson。

ハンディタイプのdysonは使ったこともあるんだが、致命的なのがトリガー式スイッチ。
ロックスイッチじゃないので、指を離すとスイッチが切れてしまう仕様。
これが凶悪的に使いにくい。
ハンディタイプとはいえ重いdysonのトリガーを常に引いて使うのは相当キツイ。
こういう細かいところの気配りのなさが、微妙に海外メーカーなんだよね。
しかし、相当苦情が多かったのか、スイッチ自体はめちゃくちゃ軽くなっててびっくり。地味に改良されている。だったら、素直にロックスイッチにすればいいのに。

注目のfluffyヘッドはもこもこしてて床との摩擦力で力強く進んでいく・・・。
って、掃除機って前に進めば良いってもんじゃないでしょ?
前後に往復させて丁寧に掃除しないか?
前に進めるだけの掃除の仕方ってそんな横着な掃除はないだろ?
この強力な推進力が掃除機を引き戻すときの妨げとなって微妙に使いにくいのだ。
細かい所を掃除しようとするときもこの推進力は邪魔だ。
ま、この摩擦力があるから、絨毯をしっかりと掃除できるんだろう。

そして気になるのは、微妙に長いパイプの長さ。
ちょっと階段に使おうとするとパイプが長くて掃除しにくい。
例のトリガースイッチの件もあって、片手は必ずスイッチを押し続けなければいけない仕様なので、パイプを掴んで高い所を掃除するには向かない。
階段は下から上がっていくより、上から降りていく使い方になるかな。
このパイプ、伸縮できたらいいのに。

他、気になる点は、AC駆動できないということか。
そもそも母艦となる充電ユニットは壁にネジ止め(別に壁にとめなくても使えるが)。その状態になるとdysonはそこで充電しなければいけないので、別の部屋で充電するなんてことはできない。実家や親戚の家で使おうとか思っても現場では充電できない。AC駆動できない以前の問題。ACアダプターだけは壁から簡単に外せるようにするとか、別の場所で充電できるように2個同梱するとか気を利かせて欲しいよ。
あと、バッテリー切れで何の知らせもなく突如電源が切れる。なんかバッテリー残量低下のサインが欲しいよ。

いろいろ欠点があるのはわかっているのだが、コードレスタイプだから階段みたいなところで何度もコンセントを差し替えなくていいとか、fluffyヘッドが絨毯でも使えるとか、リビングと階段で使うにはぴったりなのだ。そして、2Fはコンセントの差し替えが1回で済むのでフルサイズのdysonで使い分けていくつもり。


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